富山とは
滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』の舞台として知られる山。富山町の町名の由来としてシンボル的な存在だ。南房総を開拓した「天富命」がこの山頂で指導したとか、その天富命が埋葬された地だからと、名前の由来となる伝説は多い。山の中腹に「伏姫の籠穴」があり、伏姫山門をくぐると八房を祀った犬塚がある。平成11年2月に皇太子 殿下と妃殿下が富山を御散策されたことでも有名。標高350mのなだらかな山で、岩井駅併設のウォーキングセ ンターから岩婦湖などを巡る2時間程度のハイキングコースや、里見古戦場など八犬伝ゆかりの地巡りのコースが整備されているのはうれしい。ただしこのコース、かなり長いので注意。